
現地時間3月27日に開催されたカタール・ワールドカップの欧州予選・第2節で、クリスチアーノ・ロナウドを擁するポルトガルは、敵地でセルビアと対戦した。
前半にジオゴ・ジョッタの2発で2点のリードを奪いながら後半に追い付かれたポルトガルに絶好のチャンスを回ってきたのは、後半アディショナルタイム4分だった。
浮き球のパスに反応したC・ロナウドがシュート。飛び出してきたGKを抜いたシュートは無人のゴールへ向かう。戻ってきたセルビアのFWアレクサンデル・ミトロビッチがスライディングでかき出すが、ボールはその前にゴールラインを割っていた。ように見えた。
だが、審判団はゴールを認めず、試合は続行。猛抗議をしてイエローカードを出されたC・ロナウドは、完全にブチギレ。キャプテンマークを地面に叩きつけて、そのままピッチを後にしてしまった
Cristiano Ronaldo walked off the pitch before the final whistle at the end of the Serbia-Portugal game, and threw his captain's armband in frustration. pic.twitter.com/I2i9uwkPhM
— ESPN FC (@ESPNFC) March 27, 2021
試合はこのまま2-2のドローで終了。
スペイン紙『MARCA』によれば、ポルトガルのフェルナンド・サントス監督は試合後、ダニー・マッケリー主審がドレッシングルームを訪れ、「恥ずかしい」と言って謝罪したことを明かした
まさかの大誤審にC・ロナウドが腕章を叩きつけてプッツン!主審はミスを認める「恥ずかしい」 | サッカーダイジェストWeb明らかな誤審にエースが激昂した。 現ࢸ
Portugal vs Serbia 2:2
What drama at the end of Portugal vs Serbia. Ronaldo scores but no goal line technology. pic.twitter.com/wa6ZgFp2qd
— redrum (@manosbayku) March 27, 2021
コメント
文句言うなら出場するな
球一個分しか入ってないからノーゴール
セルビアの監督がストイコビッチで驚きw